WESTVOXには、2002年から2010年まで、約8年もの長きに渡ってお世話になりました。初めて足を踏み入れた日の緊張は、忘れっぽい私でもハッキリと覚えています。

最終日にも少しお話ししましたが、オーナーの西さんを見て「大きい人だなー」と思ったんですが、今と比べたらとても痩せてました(笑)

西さんに「ピッチがいいね!ステージ慣れしたら良くなるよ!」って言ってもらったあの日。磯裕子としてのキャリアが始まりました。

まだ20歳そこそこだった私は、根拠のない自信に満ち溢れていて、とても生意気だったのではないかと思います。そんな私を優しく厳しくあたたかく育てて支えてくれた西さん。

そんな西さんのハコの役に立ちたい!売れて恩返ししたい!そんな風に思っていました。

残念ながらその想いを叶えることはできませんでした。

甘えるばかりで何も返せなかった。だから閉店すると聞いた時、最終日には必ず町田にいたいと思いました。

閉店の話を旦那にした時「行け!絶対行け!」って言ってくれました。だから迷わず町田に行くことができました。本当にありがとう。


大好きな西さん、大好きなWESTVOX、そこに私の歌の全てがあります。広くて、タバコの匂いが染み付いた、あの場所で歌うことはもうできません。

WESTVOXで学んだ全てを持って、歌い続けていくこと。WESTVOXを巣立つ、そんな風に思うしかないのかもしれません。(分かってても、なかなか難しいものです)

タムタム(田村雄一さん)のPAで歌う時の安心感。基本のバランスをよく分かってくれているから、その日の体調に合わせて少し調整してもらうだけで気持ちよく歌えていました。他のハコでのライブ前のリハーサル、一発目の音を出した時の戸惑いは、タムタムに甘えすぎていた結果かもしれません。長くWESTVOXの音を作り続けてくれてありがとうございました。

かおりちゃん(古屋かおりさん)は、気がつけば私より長くWESTVOXでお仕事をしてくれていました。すぐ怠ける私と違って、いつもしっかりとお仕事と向き合っていました。優しくて、芯が強くて、憧れでした。最終日まで、WESTVOXを支えてくれて、ありがとうございました。

まつなが(松永紋華さん)の人懐っこさ。まつなががWESTVOXでお仕事を始めてから、私が辞めるまで割と早かった気がします。一緒にお仕事した時間は短かったけど、いつも仲良くしてくれてありがとう。最終日、入場料払って見に来てくれてたのに、ドリンクとかめっちゃ手伝わせてごめんね。

WESTVOXファミリーであったことを誇りに思います。

西さん。
これから新しい、面白いことを始めようとしていますね。お店が閉店したのに、すぐに新しいことを始めようとする、そのパワー。私の大好きな西さんらしいなーって思います。
どうか体にだけは気をつけて。
また西さんのもとで歌える日を心待ちにしています。

WESTVOXに関わった、すべての人がしあわせでありますように。

月並みだけど、ありがとう。

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